武蔵新城「麺創研 紅」辛いだけじゃない！しっかり旨味もある鬼紅らーめん。

《麺創研 紅》の雰囲気

2023年2月2日に「牛骨ラーメン 牛王（ごおう）」の跡地に居抜きでオープンした、府中に本店がある味噌ラーメンのお店です。

激辛ラーメンの看板が目立つ。辛いもの好きとしては行っておかないとね。

なぜかは不明だけど、武蔵新城駅ってラーメン屋さんが多くて。いくつか気になるお店があるけど、全然行けてない。。ちなみに、このお店の隣もラーメン屋（麺屋 信醸）さんです。

店頭に並び方を書いた紙が貼られていたので、ピーク時には行列ができる人気店だと思われます。府中のお店も人気店みたいだしね。

空いていそうな平日の14時過ぎに行ったんだけど、定期的にお客さんが来ていて常時半分以上席が埋まっている状態でした。

基本メニューは、「みそらーめん」「紅らーめん」「鬼紅らーめん」の3種類。写真付きで分かりやすい。お店の外に貼られているので、食べるものを決めてから入店できます。

こだわりポイントがいくつも。お店の外にも中にも、隣席とのパーテーションにも貼られているので、いつでもチェックできます。笑

店内はL字カウンターで8席。隣の席との距離感はかなり近いです。

卓上にはパーテーションがあり椅子も固定されているので、両隣にお客さんがいると少し圧迫感があるかも。

《麺創研 紅》のメニューと注文方法

入店したら、まずは食券の購入から。

「みそらーめん」をベースに、少し辛いのが「紅らーめん」、さらに辛いのが「鬼紅らーめん」になります。
大盛や辛さマシ・味濃いめなどもあったよ。

ちなみに、券売機の隣に紙ナプキン・ゴムなども置いてありました。お水のグラスもそこから取って着席します。

《麺創研 紅》で注文した料理

鬼紅がっつりセット（1,180円）

辛さレベル5の鬼紅らーめんのセットをチョイス！
鬼紅らーめんに温泉たまごとライスが付いています。別々に注文するよりも40円お得なんだそう。

唐辛子で覆われているので分かりにくいけど、真ん中にはキャベツともやし、その横に豚バラがのっています。基本メニューでも豚バラ80g、野菜250g以上を使用しているそう。

スープは、豚骨と鶏ベースの濃厚な味噌にラー油。
元々高温のラー油を使用している＋ラー油の膜が張られているからとにかく熱いし、全然冷めない。猫舌にとってはかなりの強敵で、食べるのに時間がかかりました。

山盛り系ラーメンの横からのビジュアル好き。

ちゃんと辛い真っ赤なスープ。キャベツの甘みがアクセントになっています。ただ辛いだけではなくちゃんと旨味も感じられました。
辛さの度合いで言うと、蒙古タンメンくらいかな？北極まではいかない。

麺は太さの違う乱切り麺。ワシワシ麺にとろーりスープが絡む。

太さ2～10mmの7種類の太さがあるそうです。どう？分かる？

7種類の区別はつかなかったけど、太さに違いがあるのは分かった。食べている間、細い麺の存在をあんまり感じなかったけどね。笑

途中で温泉たまごを入れて味変。

温泉たまごを入れることでマイルドになり、結構辛さが和らぎます。

卓上に味変用の調味料はないので、味変をしたい場合は温泉たまご又は辛みそをトッピングする感じになります。（着席後でも追加注文OK。）

お土産用もありました。3種類すべて、券売機で買えますよー。

さらに、インターネットでの購入も可能。

最後は、豚バラ・キャベツ・もやしをオンザライス。スープもたっぷりかけて。

普段麺を食べる時にライスって注文しないんだけど、なんとなーくオンザライス写真が撮りたくて注文。

結果食べ過ぎたー！食べ過ぎてばっかり。腹八分が難しすぎて全然できない。

《麺創研 紅》の感想

辛いもの好きでもそうじゃなくても、どちらでも楽しめるお店。なんだろう。蒙古タンメン中本と二郎を足して2で割った感じなのかな。

美味しかったからまた行こーっと。大丈夫な辛さだったから、次回も鬼紅らーめん食べる！

ただ、食べて5時間くらい経っていて、マスクもしていたのに会話した瞬間にニンニク食べた？と聞かれたので、その点注意。相当匂いがしていたようです。歯磨きもしていたのに。笑

《麺創研 紅》の情報

店名：麺創研 紅（くれない） 武蔵新城
住所：神奈川県川崎市中原区上新城2-1-27
アクセス：武蔵新城駅より徒歩2分
営業時間：11:00〜15:00/17:30〜21:00
　　　　※日曜はランチ営業のみ
定休日：水曜
関連リンク：麺創研 紅 武蔵新城（食べログ）
※2023年4月時点の情報です。お店に行く際は確認をお願いします。