羽田空港「天鳳」空港端の町中華！醤油ベースのスープに野菜味噌あんかけを絡めた天鳳麺。

《天鳳》の雰囲気

羽田空港第1ターミナルの地下1階の端にあるラーメン屋さん。ローソンの前にあります。

お店は奥の方にあるけど、近くに行くとのぼり旗や立て看板があるので、場所が分からないってことはないです。

私はたまたますぐ入店できたけど、すぐに満席＆待ちの行列ができていました。

店内には、長いカウンターに2人掛けテーブル×3卓、4人掛け×1卓、6人掛け×1卓。（パッと見た感じそう見えた。）男性お1人様が多かった。というかほぼ全員そうでした。空港職員の方など常連さんも多い印象。

荷物が結構多かったんだけど、置き場所も確保してくれてありがたかった。手際が良くてすごく感じのいい女性スタッフの方がいらっしゃいました。

《天鳳》のメニューと注文方法

まずはお店の外にある券売機で食券を購入します。

タレを減らしたり（塩分が気になる方用）、麺少なめなどもできます。紙エプロンの用意もあるよ。（希望の場合はスタッフさんへお伝えください。）

メニューが多くて悩む。

麺の種類も豊富だし、半炒飯付きのセットメニューもあります。

提供時間が13:30～14:00/17:00～ラストオーダーまでと限られてはいるけど、定食メニューもあったよー。

お店の外にあった立て看板は、写真付きの麺。

《天鳳》で注文した料理

悩んだ結果、お店の名前が付いている天鳳麺と半炒飯のセットにしました。

Aセット(天鳳麺＋半炒飯)

天鳳麺のアップ。

濃口醤油ベースのスープに、同じく濃いめの五目餡がかかっています。見た目ものすごく味が濃そうだけど、そこまでではなかったよー。

餡は回鍋肉（ホイコーロー）のような味噌ベースの餡。白菜、きくらげ、人参、たけのこ、ネギ、豚肉、うずらなど具だくさん。ネギの辛味も良かった。（たまたまかも。笑）

麺は少しウェーブがかったちぢれ麺。

半炒飯がこちら。

卵ふんわりのシンプルな炒飯。凄い美味しいという訳ではないけど、ちょっと薄めの味が濃いめの天鳳麺と合う。交互に食べるとちょうどいい。

《天鳳》の感想

空港に行くたびに1度行きたいと思っていたけど、やっと行けました。
町中華っぽい雰囲気。普通に美味しかったし、空港って考えると価格的にも良心的だと思う。

天鳳麺は具だくさんで麺量も結構あったので、ボリュームたっぷり。プラスで半炒飯も食べたから。。かなりお腹いっぱいになりました。満腹満足！

メニューの種類が豊富だから色々食べてみたい気はするけど（上海焼きそば気になったなー）、たまにしか行けないだろうからきっとまた天鳳麺を食べる気がする。笑

《天鳳》の情報

店名：天鳳（テンホウ）
住所：東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル 北ウイング B1F
アクセス：羽田空港第1旅客ターミナル駅より徒歩2分
営業時間：9:00～20:00（LO.19:45）
定休日：無休
関連リンク：天鳳 （食べログ）
※2023年8月時点の情報です。お店に行く際は確認をお願いします。